5月ETFパフォーマンスまとめ。QQQが+9.5%で圧倒。ディフェンシブは下落

米国株

5月は米国株全体が強かったです。
4月の関税ショックで一時かなり沈んだ後、交渉期待と企業決算の底堅さで戻してきた感じで、持っていたETFも軒並みプラスで終わりました。

ただよくあることなのですが銘柄によって差がはっきり出た月でもありました

5月パフォーマンス一覧(5/1→5/29)

ETF5/1終値5/29終値騰落率
QQQ$674.15$738.31+9.52%
ARKK$76.92$81.95+6.54%
VTI$355.29$372.54+4.86%
VT$151.44$158.12+4.41%
VYM$156.51$159.19+1.71%
SPYD$46.86$47.52+1.41%
HDV$27.34$27.20-0.51%

配当は含まない値上がり分のみです。

QQQ(Invesco Nasdaq-100 ETF)+9.52%

QQQ 5月チャート

5月最強でした。
半導体とAI関連が一気に戻したのが大きくて、NVDA・AVGO・AMDがQQQの上位に固まっているのでそのまま恩恵を受けた形です。
4月に一度大きく下げていた分、戻りも派手になりましたね。
うちのポートフォリオのコアの一つで、個別株で半導体をしつこく追いかけなくてもQQQに入っているからまあいいか、という気持ちにはなります。

ARKK(ARK Innovation ETF)+6.54%

ARKK 5月チャート

QQQに次いで2番手。
テスラやロボティクス・AI系の銘柄が戻した月は強いです。
ただARKKはボラティリティが大きくて、上がる月は派手に上がりますが、下げる月もきついです。
あまり好きではなく長期では難しい銘柄ですね。

VTI(Vanguard Total Stock Market ETF)+4.86%

VTI 5月チャート

米国株全体。安定のVTIです
QQQほど派手ではないですが、+4.86%はしっかり出ています
VTIは米国上場株をほぼ全部カバーしているので、相場全体が上がれば素直についてくる感じです。コアとして持ち続けている理由がわかりやすい月でした。

VT(Vanguard Total World Stock ETF)+4.41%

VT 5月チャート

全世界株なので米国+海外も含みます。上がる時も下がる時もVTIほどは激しくないイメージがあります
VTIより少し低いのは、欧州・新興国が米国ほど戻しきらなかったからです
とはいえ+4.41%は十分で、全世界に分散しておくことへの安心感は変わらないです。

VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)+1.71%

VYM 5月チャート

高配当系の中ではVYMが一番ましでした。VYMは値上がりもする配当も得られる銘柄です
良くも悪くも中途半端ではありますがね
配当込みだともう少し上乗せされます。
グロースが強い月は高配当ETFが相対的に見劣りするのは仕方ないですが、毎月配当が入ってくる安定感があるので引き続き持ち続けています。

SPYD(SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF)+1.41%

SPYD 5月チャート

S&P500の高配当上位80銘柄に集中しているETFで、配当利回りが高い分キャピタルゲインは控えめな性格があります。
売られる相場になると高配当系で一番弱い銘柄でもあります
5月は+1.41%と地味ではありますが、配当込みで見るとそこそこになります
エネルギー・金融・公益の比率が高いので、景気敏感な動きをしやすいです。

HDV(iShares Core High Dividend ETF)-0.51%

HDV 5月チャート

7銘柄の中で唯一マイナスでした
HDVはエクソンモービルやジョンソン&ジョンソンなどの大型ディフェンシブ銘柄が中心で、テクノロジー株がほとんど入っていません
5月のようにグロースが強烈に戻す月は相対的に置いていかれる構造です

ただ、こういう性格のETFを持つ意味は暴落局面での安定性がありますので
5月の比較で弱く見えても役割が違います。一定は持っておきたいですね

まとめ

5月はざっくり「テクノロジー・グロース強、高配当・ディフェンシブ弱」の月でした。
QQQの+9.52%はかなり気持ちいい数字で、コアに持っておいてよかったと感じる月でしたね。
AIバブル真っ只中のなかで来月以降、このテクノロジー相場がどこまで続くか、もう少し様子を見ていきたいです。

大型IPOもあるのでまた潮流が変わるかなと思っています

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