この一ヶ月、個別株の乱高下がひどかったです。
光通信が一日で数百万単位で動いて、SNDKやMUなどの半導体銘柄も上がっては下がりを繰り返しました。
ポートフォリオの中でいちばん手を焼いたのが、実は個別株の部分だったりします。
そういうタイミングで改めて考えるのが、QQQ(インベスコ Nasdaq-100 ETF)をコアに据えておくことの意味です。
QQQとは
QQQはNasdaq-100指数に連動するETFで、米国上場の非金融大型株100社を組み込んでいます。運用残高は約$494Bで、個人・機関投資家ともに取引量が多く、流動性も高いです。信託報酬は年0.20%です。
組み込み上位15銘柄はこんな感じです(出典:stockanalysis.com)。
| 銘柄 | 比率 |
|---|---|
| AAPL(Apple) | 8.9% |
| NVDA(NVIDIA) | 8.4% |
| MSFT(Microsoft) | 7.9% |
| AMZN(Amazon) | 5.6% |
| META(Meta) | 4.8% |
| AVGO(Broadcom) | 4.4% |
| GOOGL(Alphabet A) | 4.0% |
| GOOG(Alphabet C) | 3.3% |
| TSLA(Tesla) | 3.3% |
| COST(Costco) | 2.7% |
| NFLX(Netflix) | 2.5% |
| AMD(AMD) | 2.0% |
| LIN(Linde) | 1.7% |
| QCOM(Qualcomm) | 1.6% |
| AMAT(Applied Materials) | 1.5% |
テクノロジー・半導体・AIまわりの主要銘柄がほぼ入っています。
個別で追いたい銘柄の多くがすでにQQQに含まれているという状況でもあります。
ただ、小型株はないのでそこは他でカバーするしかないですね
パフォーマンス

直近1年のリターンは約44%です。
設定来(2000年~)の年率換算では約11%で、S&P500の約10%をやや上回るペースが続いています。
テクノロジー偏重のぶんリスクも高く、2022年のような金利上昇局面では大きく下げる性格があります。それでも長期で見ると、この指数への投資はかなりシンプルに機能してきました。
個別株とQQQのバランス
うちのポートフォリオはVTI・VT・VYM・QQQをコアにして、個別株は全体の10%弱程度です。
半導体が盛り上がったこの1ヶ月は、SNDKやMUで含み益が一時かなり膨らんで、一部は利確しました。
ただ、個別株は「上がっている間は楽しい、売るタイミングが本当に難しい」というのが正直なところです。光通信なども一日の値動きが激しすぎて、いちいち追いかけていると疲れます。
その点でQQQは、Nasdaqを丸ごと持つという発想なので、個別の銘柄選択をしなくていい分だけシンプルです。
個別株で半導体を追いかけているなら、AVGOもNVDAもAMDもQQQの中に入っています。
まとめ
個別株とQQQはどちらかを選ぶというより、組み合わせるものだと思っています。個別株の比率が高くなりがちな時期に、QQQをコアに置いておくことで全体が安定します。
半導体の乱高下が激しいこのタイミングだからこそ、改めてそのバランスを意識しているところです。



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