LINEでJPYCが使えるようになったが入り口がとにかくわかり辛い

クリプト

5月22日から、LINE上のウォレット「Unifi」がJPYC(日本円ステーブルコイン)に対応したとのこと

ただしとても入り口がわかりづらいです。一体どうやって登録すればいいのか見当がつきませんでした


ポイントとしては、Lineのアプリではなく友達として登録する必要があり
そこの中でミニアプリのようなものを立ち上げるイメージです

↓↓友だち登録はこちらから可能です

Unifi | LINE Official Account
Unifi's LINE official account profile page. Add them as a friend for the latest news.

Unifiとは

LINE NEXTが開発したノンカストディアル型のWeb3ウォレットです。ノンカストディアルというのは秘密鍵を自分で管理するタイプで、取引所のように誰かに預けるわけではない。LINEアカウントでログインできて、別アプリのインストールは不要です。

基本機能として、預けたUSDTに年率4%超の利息がつく仕組みがあります。

登録の流れ

上のリンクからLINEアプリ内でUnifiの公式アカウントを友だち追加するところから始まります。

そのあと、↓のunifiの画像のところをクリックするとミニアプリに飛びます
あとは案内に沿ってそのままウォレットを作成するだけで、数分で完了します。

チェーンの制限がポイント

ここが一番大事で、Unifiで使えるJPYCはKaiaチェーン上のJPYCのみです。

JPYCはEthereum・Avalanche・Polygon・Kaiaの4チェーンで発行されていますが、Unifiが対応しているのはKaiaだけです。他のチェーンで持っているJPYCをそのまま入れることはできません。

KaiaというのはLINEが開発していたFinschiaとKakao系のKlaytnが2024年8月に統合してできたブロックチェーンなのでそこの制限があります

今まで、どちらかというとPolygonとかが送金手数料やスピード含めて便利だったのでここだけ注意が必要です

EthereumやPolygon上のJPYCをすでに持っている人はブリッジが必要になるので、その手間は発生します。JPYC EXでKaia版を新たに発行するのがたぶん一番スムーズです。

JPYC送金の制限

JPYC株式会社は「第二種資金移動業者」として登録されており、発行時に1回あたり100万円の上限があります。以前は1日あたり100万円でしたが、1回あたりに変更されました。

ただし、いったん自分のウォレットに入れてしまえばウォレット間の送金に上限はありません。LINEアカウントを使った個人間送金も上限なしでできます。

現状できること・できないこと

現時点(2026年5月)でできるのはウォレット作成・JPYCの保管・個人間送金の3つです。決済(加盟店での支払い)・預け入れ利息の受け取り・リワード受け取り機能は今後対応予定となっています。

まだ「持って送る」しかできない段階で、実際に何か買えるわけではないですが、インフラとしての布石という意味では面白い動きです。

キャンペーン(6月末まで)

5月22日〜6月30日の期間中、基本ミッション(ウォレット登録など)をこなすと「Lucky Ball」がもらえるキャンペーンをやっています。
保有JPYC量に応じて1日最大10個まで追加ゲットできる仕組みです。10個の場合は最大100万円ですね

私はまず30JPYCもらえました。
例えば100万預けている場合に、どうでしょう。100円くらい毎日得られるとしますと
年利としては3%くらいになるので、まあいい塩梅じゃないかなとは思います

個人的にどう見るか

LINEという日本で1億人が使うインフラにJPYCが乗った意味は小さくなくて、日本円ステーブルコインの日常使いという意味では一つのマイルストーンだと思います。
ただ正直、今すぐ生活が変わるかというとまだそういう段階ではなくて、決済機能が実装されてからが本番かなという感じですね。

Kaiaチェーン限定という制限と、決済未対応という現状を踏まえると、とりあえず登録しておいてキャンペーンに乗っかりながら様子を見るのがちょうどいい距離感かなと思っています。

個人的にはPolygonの方が好きなのでそちらにも対応して欲しいなと思っています

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