上場前のOpenAIを買う方法をまとめてみた

米国株

2026年、投資界隈で最も注目されているIPOといえばOpenAIとSpaceXの2つですよね。

ChatGPTを作った会社があのOpenAIです。AI銘柄の熱狂がまだまだ続く中、ブームの真ん中で咲くような銘柄であることは間違いないと思っています。もちろんリスクはあり
ます。OpenAI自体、組織的な混乱や競合との激化など不安要素もゼロではない。それでも「持っておいて損はないのかな」と個人的には考えています。

問題は、2026年4月現在まだ上場していないということ。一般の個人投資家が直接株を買うことはできません。

ただ、間接的にOpenAIの数字を持っておく方法はいくつか存在します。今回はそれを全部まとめてみました。

1. Robinhood Ventures Fund I(NYSE: RVI)を買う

現在ナスダックに$RVIというティッカーで上場しているファンドがあります。ロビンフッドが運用するクローズドエンド型のベンチャーファンドで、2026年3月に上場したば
かりです。

投資先を見ると、Stripe、Databricks、ElevenLabs、Revolut、Ramp、Airwallex、Oura、Boomといった名前が並んでいます。情報感度が高い人なら「あ、あの会社か」と思う
ような企業ばかりですね。デタラメのベンチャーではなく、ユニコーン候補が揃っています。

そして4月22日、RVIがOpenAIを組み込むことが正式発表されました。投資額は7,500万ドル。この発表を受けてRVI自体は10%超の上昇となっています。

Robinhood Ventures Fund I (RVI) Announces $75M Investment in OpenAI

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チャートとしては発表後に一度上昇し、現在は少し落ち着いた水準で推移しています。個人的にもこのファンドには投資しています。OpenAI以外の企業もしっかりしたところ
が多いので、ポートフォリオのスパイスとして少しだけ持っておくのはアリかなと。

多くを突っ込むのは博打すぎるのでおすすめはしませんが、こういうファンドを少量持っておくと投資が面白くなります。

2. ARK Venture Fund(ARKVX)を買う

キャシー・ウッドで有名なARK Investが運用するベンチャーファンドです。

OpenAIへの投資比率は約11%(第2位のポジション)。さらにSpaceXにも17%、Anthropicにも4%投資しており、2026年の目玉IPO候補をまとめて持てるというのが魅力です。AIと宇宙、どちらも気になっている人には刺さるファンドだと思います。

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運用開始の2022年8月以来、累計リターンは+151%
S&P500を85ポイント上回っています。数字だけ見るとかなり優秀です。

ただ弱点もあります。年間手数料が2.9%と高め。そしてインターバルファンドという仕組みのため、売りたいときに売れず換金は四半期に一度だけ。さらに購入できるのがSoFiかTitanというプラットフォーム限定で、日本からのアクセスは少しハードルがあります。

RVIと比べると流動性の低さがネックですが、OpenAIへの直接的な投資比率という意味ではこちらのほうが高いです。

3. Fundrise Innovation Fund(VCX)を買う

不動産クラウドファンディングで有名なFundriseが運用するテックファンドで、OpenAIを約9.9%保有しています。

一般投資家でも購入できる点はARKVXと同様。手数料も同じ2.9%です。日本からのアクセスはやや難しいですが、選択肢として知っておく価値はあります。

ARKVXと比較するとOpenAIへの集中度は少し低めですが、テック系プライベート企業への分散投資という意味では近い性格のファンドです。

4. Microsoft(MSFT)を買う

最もシンプルで、最もリスクが低い間接投資法です。

MicrosoftはOpenAIに27%出資しており、評価額ベースで約2,300億ドル相当の持ち分を持っています。さらに2032年までOpenAIの売上の20%を受け取る契約が結ばれています。
OpenAIが上場してその価値が現金化されれば、株主にも恩恵が及ぶ構造です。

爆発力という意味ではRVIやARKVXには劣りますが、AzureやCopilotといった本業のAI成長も同時に享受できます。「OpenAIに賭けたいけどリスクは抑えたい」という人には一
番現実的な選択肢ではないでしょうか。

5. BitgetWalletでトークンを買う

BitgetWalletではSolanaチェーン上でOpenAIのトークンが購入できます。USDCやUSDTから交換するのが無難です。

ただし明確に言っておくと、これはOpenAI公式とは完全に無関係の非公式トークンです。Web3ではこういったIPO前銘柄のトークン化はよくある話ですが、本物の株とは別物
です。

個人的には「少しだけ持っておいて、上場後に手放す」くらいのスタンスが現実的だと思っています。上場発表で上がるのか下がるのかは正直わかりません。同じことを考え
る人が多いからこそ、動き方が読みにくい銘柄です。投機として割り切れる人向けです。

まとめ

リスクを取りたい順に並べるとこんな感じです

・Solanaトークン → 投機。少額で割り切れる人向け

・RVI / ARKVX / VCX → ベンチャーファンド経由。OpenAIだけでなく複数のIPO候補に分散できる

・Microsoft → 安定。間接的だがリスクが低い

OpenAI自体への不安がゼロではないからこそ、一点集中ではなくこれらを組み合わせて「少しずつ持っておく」というスタンスが個人的にはしっくりきています。
2026年後半、どんな動きになるか楽しみにしながら見守りましょう。

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